ちいちゃん、仮面ライダーを観に行く
一昨日かな、
日曜日はお休みなので、家族で映画を観てきた。
天気も、悪かったし。ちいちゃんが観たいって言ってた仮面ライダーが公開したばかりだったんで、、、。
仮面ライダー。
いま何がやってるか、知ってます?
「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」
子どもがいると、こういうの詳しくなる。「超MOVIE大戦ジェネシス」ってのは、いまのシリーズの仮面ライダーと前回シリーズの仮面ライダーが共演する映画シリーズらしい。
ちなみにいまのシリーズが「ゴースト」、前回シリーズが「ドライブ」。
はい。
で、
ちいちゃん、女の子なんだけど、こういうのも大好き。特に「仮面ライダードライブ」の霧子ちゃん。
霧子ちゃんは婦人警官なんだけど、なかなかしっかりものの女の子で、そんな霧子ちゃんが好きだからかなパパはちいちゃんにいつも叱られてばかり。
「こらー、食べながら新聞読んじゃ駄目でしょ!」
とかね。
あ、このセリフは別に物語とは関係ない。ぼくがよくやっちゃって、それでよく叱られているだけ。「どっちが子どもなんだか」ってのが妻のセリフ。ほっとけ!
***
物語は男の子の成長もので、主人公はお父さんを子どものころに亡くしていて、その理由が敵から自分を守るため。
そして今回、主人公は過去にタイムスリップして、お父さんと過去の自分に再会する。主人公はお父さんを救うことができるのか?
というような感じかな。
もちろん子ども向けの映画なんだけれど、それは悪い意味ではなくて、子どもを楽しませるための映画という意味で。
でもいい大人のぼくが観ても、なかなか面白かった。
父親ってものの在りかたとか、考えさせられたり。けっこう、泣きそうになっちゃったり。
ちいちゃんが生まれてから、ぼくはいままで観なかったような映画をよく観るようになったのだけど、例えばディズニー映画とか、プリキュアという女の子向けのアニメとか、この仮面ライダーとか。
大人が観ると恥ずかしくなっちゃうようなセリフとかいっぱいなんだけど、どれもみんなとても真摯に作られていて、当たり前だけと、伝えたいものがある。
やっぱり映画って、いいな。
改めて思う。最近はちいちゃんが観られるような映画しか観ないけれど、もともとぼくは映画が大好きで、いつかちいちゃんが大きくなったらもっといろんな映画も一緒に観に行けたらいいな。
行ってくれるかな?
行ってくれるよね、
ちいちゃん?
ね。
個人的にはハートとかもっと活躍して欲しかったかな。って、パパが一番しっかり観てるじゃん。
というぼくと妻と、ちいちゃんの穏やかな休日のおはなし。