ちいちゃんパパのブログ

日々の、あることないこと。なんて、ほんとはちがう目的だったんですけど。まあ。いろいろ

今日は朝から

ちいちゃんはなんだかんだと三週間くらい咳が続いていて先週半ばには中耳炎も発症してしまった。

 

木曜日に学校から帰ると耳が痛いというから、妻が病院に連れて行って判明した。まあ、それほど症状は重くなくて熱は出なかったのだけれど、耳は痛いし、耳鳴りがする。それで先週末くらいからは妻もなんだか咳模様。

 

なので、土曜日には妻も病院に行ってくることになったわけだけど、そんなわけでなのか、なんだか妻はご機嫌ななめ。

 

「病院行くんだからもっと協力してよね。洗濯なんてあとで干せばいいでしょ」

 

と、妻が言うから、

 

「でもさ、何時に行くかまでは聞いてないし」

 

とぼくが言うと、

 

「早く行きたいに決まってるでしょ」

 

「はい」

 

ちょっと理不尽じゃないかなんて思ったりもするけど、体調が悪いときは仕方がない。みんな多かれ少なかれ機嫌が悪くなる。そしてそんな嵐の週末が過ぎて月曜日、今度はぼくが咳模様。うー、なんだか悪循環だな。

 

で、

 

今日も朝からついてなくて。

 

まずは寝坊をしてしまった。いつもは5時くらいには起きるのだけれど、気がついたら時計は6時。いつのまにかスマホの目覚ましが解除されてたみたい。昨日、ちいちゃんがスマホプリキュアのゲームをやってたし、そのときかもしれない。

 

まあ、そんなことを言っていても仕方がないから、すぐに準備。自慢じゃないけど、ぼくは起きてから10分で出発できる。いつもはもうちょっと余裕があるけれど、今週は早番だからすぐ出発しないと間に合わない。

 

着替えをして、顔を洗って歯をみがいて。妻にごめんなさいと言って、さあ、出発。火曜日はゴミ捨てがなんにもなくて良かった。

 

いつもぼくは朝食は出勤中の車のなかで運転をしながら、朝に作ったサンドイッチを食べてるのだけれど、今日は用意できなかったからセブンイレブンに寄って、朝食を仕入れる。

 

ぼくは甘いものが大好きなので、こういうときいつも朝からメロンパンなんて選んでしまう。これが朝食じゃ駄目だよなあと思いつつも買ってしまう。それにコーヒー。コンビニコーヒーは缶コーヒーより断然おいしいしね。

 

さて、

 

ついてなかったのはここでした。

 

といっても、ついてなかったのはぼくがドジなだけなのだけど、ここでメロンパンの袋を片手に持っていたから、コーヒーのフタも片手でしようとしたら見事にカップを倒してしまい、全部こぼしてしまった。

 

しばし、呆然。

 

「うわ、やってしまった」ちょっと遅れてぼくは呟いた。

 

レジを見ると店員さんは朝で、とっても忙しそうだった。あー、ごめんなさい。仕事を増やしてしまった。

 

「申し訳ない、コーヒーこぼしてしまいました」と、ぼくは忙しそうな店員さんに恐る恐る言った。

 

「ああ、大丈夫ですよ。やけどしませんでしたか? そのままでいいですからね。恐れ入ります」

 

とても忙しそうなのに、店員さんはとても優しい笑顔で言ってくれた。プロだなあ。

 

「すみません。よろしくお願いします」ぼくも急がなくてはいけなかったから、それだけ言って会社に向かう。

 

結局、コーヒーは飲めずついてなかったけど、朝から仕事を増やされてしまった店員さんこそついてないかもしれない。すみませんでした。明日も明後日も、寄りますからね。お許しください。

 

***

 

まだまだ小学1年生のちいちゃんは、パパと一緒にお風呂に入ってくれる。

 

で、

 

お風呂ではいつもちいちゃんとぼくで、なんだか不可思議な物語が展開される。ぼくの影響なのか、ちいちゃんの性格なのかは分からないけれど。昨日はけっこう盛りだくさんで、こんなおはなし。

 

「ルルとララとちょこっとパリッと想い出のミルフィーユ」

 

去年の秋にプリキュアの映画がやってたのだけれど、そのタイトルが「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」

 

それにちいちゃんの好きな絵本の登場人物ルルとララが出てくるというバージョン。だいたいタイトルをちいちゃんが考えて、ぼくが詳細を詰めていく。ちいちゃんはもちろん好きなキャラクターしか演じないので、その他大勢は全部ぼく。

 

ある日、ルルとララのもとに不思議な影を持ったおとこがやってくる。「伝説のミルフィーユを作ってくれないか」

 

「伝説のミルフィーユ?」

 

ルルとララにミルフィーユは作れない。するとねずみのニッキがふたりに言った。「そうであります。伝説のパティシエ、プリキュアに教えてもらいに行くであります」

 

以前にぼくとちいちゃんの物語のなかではルルとララはプリキュアに会っていて旧知の仲。

 

それでみんなして向かったのはキラキラ・パティスリー。でも、予想に反してシエルさんは答える。「ミルフィーユ? ごめんね、わたしたちいま忙しくて」

 

なんと、プリキュアは対応できず、そこで紹介されたのがパリの伝説のパティシエ、ジャン・ピエール。「このワープホールから移動して」

 

ちいちゃんのパラレルワールドは複雑怪奇。なんとプリキュアの町とパリはワープホールでつながっているみたい。

 

と、

 

ものがたりはまだまだ続くわけなのだけど、長いのでこんなところで、、、。

 

ちいちゃんのお風呂タイムは毎回こんなかんじで、先日はおかしなガムボールだったり、日々内容はもちろんいろいろ変わるけれど。

 

でも、

 

パパは昨日、改めて思ってしまったわけです。

 

こんなんでいいのだろうか?